
フラット35を利用する方、多いですね。
やはり全期間金利固定は、ライフプランを考えた時に安心ですし、変動金利の商品と比べると金利は高いですが、今はそもそも金利が低いですのでフラット35をご検討する方も多いと思います。
そこで、今回はフラット35を検討する際に分かりにくい個所をご説明します。
フラット35を選ぶ際に、自己資金が1割以上出せる方と全ての資金を借りる場合かなりの金利差が有ります。
ちなみにフラットの代表選手ARUHIの2020年5月度の金利では、全額融資は1.56%、9割融資は1.3%と実に0.256%も同じフラットでも金利が違います。
そこで登場するのが、プロパー融資です。商品名は会社により違いますが上記のARUHIではフラットαと呼び金利は変動で3%前後です。
この商品を利用するとしないとではどう変わるかを実際の数字にてご説明します。
まず、所要資金を2000万円と仮定し、借入期間を35年間で計算するものとします。
◎2000万円の内自己資金を200万円用意した9割融資の場合は1.3%の金利となり
月々の支払額 53,366円 利息4,414,053円
◎2000万円を全て融資を受ける場合は、金利が1.56%となり
月々の支払額 61,826円 利息5,967,087円
上記の様に、月々支払い額も違いますが、35年間の利息は150万円くらいになります。結構な差が出ると思いませんか?
そこで、利用されるのがプロパー融資なのです。
利用方法は、フラット35で9割の融資を受け、残りの1割をプロパー融資を活用するやり方になります。実際の数字を当てはめてみましょう。
◎月々の支払額 61,063円 利息5,646,794円
となります。月々の支払い額は同じ全額融資を受ける場合と比べ僅かな差ですが、最終的な利息で比較すると30万円以上の差が出てきます。
これが、プロパー融資を利用するメリットになりますので、書かなければいけない書類は増えますが、30万円得すると思い頑張ってご記入下さい。
やはり全期間金利固定は、ライフプランを考えた時に安心ですし、変動金利の商品と比べると金利は高いですが、今はそもそも金利が低いですのでフラット35をご検討する方も多いと思います。
そこで、今回はフラット35を検討する際に分かりにくい個所をご説明します。
フラット35を選ぶ際に、自己資金が1割以上出せる方と全ての資金を借りる場合かなりの金利差が有ります。
ちなみにフラットの代表選手ARUHIの2020年5月度の金利では、全額融資は1.56%、9割融資は1.3%と実に0.256%も同じフラットでも金利が違います。
そこで登場するのが、プロパー融資です。商品名は会社により違いますが上記のARUHIではフラットαと呼び金利は変動で3%前後です。
この商品を利用するとしないとではどう変わるかを実際の数字にてご説明します。
まず、所要資金を2000万円と仮定し、借入期間を35年間で計算するものとします。
◎2000万円の内自己資金を200万円用意した9割融資の場合は1.3%の金利となり
月々の支払額 53,366円 利息4,414,053円
◎2000万円を全て融資を受ける場合は、金利が1.56%となり
月々の支払額 61,826円 利息5,967,087円
上記の様に、月々支払い額も違いますが、35年間の利息は150万円くらいになります。結構な差が出ると思いませんか?
そこで、利用されるのがプロパー融資なのです。
利用方法は、フラット35で9割の融資を受け、残りの1割をプロパー融資を活用するやり方になります。実際の数字を当てはめてみましょう。
◎月々の支払額 61,063円 利息5,646,794円
となります。月々の支払い額は同じ全額融資を受ける場合と比べ僅かな差ですが、最終的な利息で比較すると30万円以上の差が出てきます。
これが、プロパー融資を利用するメリットになりますので、書かなければいけない書類は増えますが、30万円得すると思い頑張ってご記入下さい。