良い不動産物件を賢く探すコツ

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2020年04月17日

良い不動産物件を賢く探すコツ

物件探しの基礎知識をおさらい

できるだけ多くの物件情報を収集しましょう。情報を上手にたくさん集めることにより、大体の相場を知ることができ、漠然としていた自分の家探しの条件を絞り込むこともできます。当社のこのホームページもそうですがチラシ・情報誌などを利用し多くの物件を収集しましょう。しかし、いくつか注意しないといけません。
まず、物件図面の見る際のポイントです。

①環境は便利?
よくある徒歩○○分とよく目にすると思いますが、実際その時間内に歩けないです!! 
徒歩1分は道路距離80mで表示されているのです。もちろん坂道も信号も計算されていません。そこでこの数字をうまく使うには、分数として見るのでなく、物件どうしの比較に利用するといいでしょう。当然ですが、徒歩17分の物件は徒歩14分の物件よりも駅から遠くにあります。実際の分数は自分の足で一度歩きましょう。
間違いありません。近道を発見することも有ります。

②間取りについて
ご存知とは思いますが、よく見る3LDK・2DKなどの表示です。
最近多い質問が3SLDKのSってなに?とよく質問を受けます。Sとは納戸のことです。部屋にするには採光などの条件が足らないのでS(納戸)表示になっているのです。
他にはWIC、これはウォークインクローゼット。他にもDEN、書斎などがあります。
分からないときはしっかりと質問しましょう。

③物件価格について
最近は税込み表示が義務付けられておりますので価格に入っていますが、念のため、確認を。

④キャッチコピーにご注意!
完璧・格安・日本一・希少などは原則として使用を禁止されています。新築同様などの抽象的な表現も禁止されています。
信じて購入する方はいないと思いますが、巧みに使用されています。
このような禁止表現の多いチラシなどは、ご注意下さい。

5賢い探し方
少し前までの主流は折り込みチラシか情報誌だと思います。1件ずつ町の不動産屋をまわるより、効率が良いからです。
今は、汗を流して行動しなくても、インターネットで物件情報を早く、大量に入手できますね。
そして入手した情報同士を比べて見てから現地をご覧ください。予習した分、より良い判断が出来ると思います。
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